【中国語、勉強中です!文法の巻・基礎編】#3〜あの子が可愛すぎます。中国語で何というのか?
こんにちは、555です。
梅雨明けてから、天気が急に熱くなってきます。
会社に行くにもヨガ教室に行くにも億劫になります。
家でだら~としたいです。
これはさておき、
中国語への招待・第三回目は、「形容詞文」について話したいです。
中国語における形容詞の構文は、
主語 + 述語(副詞 + 形容詞)
となっています。
例文:
今日が暑いです。
→今天很热。 (Jīntiān hěn rè。)
この本が少し高いです。
→这本书有点儿贵。 (Zhè běn shū yǒudiǎr guì。)
この料理が美味しすぎます。
→这道菜太好吃了。 (Zhè dào cài tài hǎochī le。)
POINT1
形容詞を単独で使用すると、比較・対照の意味が生じてしまいます。そこで、比較・対照の意味を消すために、上記のようにさまざまな副詞と組み合わせて用いることになっています。ただ、単純に「~です」という形容詞の意味を伝えたい場合は、一般的には「很」を用います。「很」は本来は「とても」の意味を表しますが、程度副詞の中ではニュートラルの存在です。軽く発音すると、「とても」の意味を持たなくなります。もし、很(とても)という意味を伝えたいであれば、強く発音すると、本来の意味が復活します。
POINT2
中国語はテンスを持たない言語といわれています。
要するに、暑い → 暑かった といった形容詞活用が存在していません。
すると、過去のことや未来のことを表現したいとき、どうすればよいでしょうか。
最もシンプルな表現方法は、「昨日」などの時間名詞を使えばOKです。
例文:
昨日が暑かったです。
→昨天很热。 (Zuótiān hěn rè。)
否定の場合は、「不」を使います。
今日が暑くないです。
→今天不热。 (Jīntiān bú rè。)
疑問文の場合は、文の最後に「吗」を付けばOKです。
例文:
中国語が難しいですか。
→中文难吗? (Zhōngwén nán mɑ?)
「吗」の解説はこちらへ!
では、タイトル「彼女が可愛すぎます」って中国語で何でいうでしょうか。
她太可爱了。 (Tā tài kě‘ài le。)
私も言われたいですね。
ところで、太~了(~すぎる)は、程度が高いときに使う程度副詞です。
日常会話でもよくつかわれています。いろいろな表現を勉強してみましょう。
大変ありがとうございました。
→太谢谢了。 (tài xèxie le。)
凄すぎまず。
→太棒了。 (tài bàng le。)/太厉害了。 (tài lìhɑi le。)
かっこよすぎます。
→太酷了。 (tài kù le。)
では、また次回お会いしましょう。